子供キャンプで、30数年前以来3度目の佐渡に行ってきました。思い出の地として、近いけど遠い場所でしたが昔と変わらない自然な風景と、なにもない?ような不便さもそのままでした。子供キャンプでは、山寺に泊めていただいたり海岸でのキャンプを楽しみました。

キャンプ場で体験した考えさせられることを残しておこうと思います。

ご家族、3世代でキャンプを楽しんでいた70代のおばあさま、「この辺に動物病院はある?」と地元民に見えたのでしょうか聞いてきました。『❔』聞けば、捨てられた仔猫が風邪をひいてはいるようなので連れて行きたいとのこと。昨夜はお腹が痛いと言う子供に、「トイレに行っとけ❗」といい放つ僕…

翌日、おばあさまからその後のことを聞かされました。動物病院までは遠いので、役所の支所に保護を願いに出掛けたのこと。そこでは、「明日の午後に保健所が取りにくるから、段ボールのままそこに置いておいて!」と言われたそうです。里親探しとかの気配すらなかった…と本土と佐渡の意識の違いを力説されていました。そこで、キャンプ場に戻って来たけど、明日の午前中に引き取りに行くのだと。そして、家族に迎え入れるのだと。

きっと、この仔猫はこれから飢えも寒さも知らない家の中で過ごすことでしょう。

でも…考えたら何が正しく、ダメなのかわからなくなりました。テントの中にカブトムシを放ち、子供の驚く姿にニヤケている人間とは違う人種なのでしょうね。

世界中には、自分の意思に反して命を断たれる人たちもたくさんいます。僕には何も出来ません。目の前の仔猫にすら、救いの手を伸ばすこともしなかったでしょう。

子供たちが同じ場面に出会ったら、どう対処するべきなのかアドバイスも出来ません。しばらく考えてみたけど、わからないのでやめました。それより、子供を驚かすイタズラを考える方が楽しいから…と雑感でした。